父の四十九日でした・・・

人が死ぬって、あっけない。
無事、極楽浄土に着いたんでしょうか。
禅宗って(たまたまだと思いたいが)金の亡者。
葬式代バカにならないし、初七日からいちいち何とか代いくらだの、何をするならいくらだの、
お経もそこそこ説法よりも何よりもいきなり金の話・・・
やれ坊さんへのお礼は幾らだ、来るまでの交通費は幾らかかったので幾ら欲しいだ・・・
初七日で禅宗(父方の本来の宗派)やめて浄土真宗(母方の宗派)で三十五日法要および
四十九日法要やりました。
浄土真宗ってフランクで、肩凝らなくてイイ!
ホントなら戒名捨てて法名にしなきゃならなかったりするけど
せっかく大金払って立派な戒名戴いたのだから無理に法名にせず、そのままでいいよ、だって。
ハラショー!
聞いたら禅宗だと何十万もかかった葬式も、浄土真宗なら十数万程度で後はお気持ち程度に
包んでくれるだけでいいそうで。
その他、あらゆる点で正式にやってはくれるんだろうけど禅宗は金がかかり過ぎる、
そして堅苦しい
金持ちでないなら浄土真宗。たまにハズレ(変に堅苦しかったり、金の亡者な所もあるらしい)も
あるけれど、基本的には金をかけて立派に弔うより弔う心こそが大事で坊さんへのお礼は二の次と言ってくれる。
もちろん法要だってきちんとやってくれたし。
話聞く限り西派より東派の方がセンスがいいw。(東西で微妙に仏壇とかも違うのだ)
父も生前、宗教に拘ってなかったから、これでいいのだ。